ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.12.20 09:31日々の出来事

コロナ禍で進む全体主義

今日は『よしりん辻説法』単行本の表紙を描く。
続いて『ゴー宣』第113章のコンテを描く。

22日からは『よしりん辻説法』新シリーズの一回目の
シナリオ・コンテに着手したい。
来年1月12日(火曜)が『よしりん辻説法』画稿締め切り、
翌日13日(水曜)が『ゴー宣』第112章の画稿締め切り
なので、『よしりん辻説法』の方を先にやっておかねば
ならないことに気がついた。

わしとしては年内に『ゴー宣』第114章のコンテまで
やっておきたい。
来年はなるべく早く『ゴー宣』(コロナ論、天罰篇に
なるか?)の単行本用、描き下ろしコンテを描いて、
スタッフに連載と同時進行で進めて欲しいからだ。

Twitter社までが、コロナ脅威論者に反対する意見を
削除する方針になったという。
異様なことに、国家ではなく、世界をまたぐ巨大IT
プラットフォーマーが言論統制を行ない始めたのだ。
こういう国家による全体主義を超えた、世界規模の
全体主義が進行している事態に備えて、描いておか
ねばならぬことがあるだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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